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道崎展望台

道崎展望台


概要と見どころ

  • 道崎展望台は四万十市の四万十川河口北側に突き出た岬の先端にあり、高知県立土佐西南大規模公園の一角に位置します。

    高さ約7mの円形展望台からは、下田漁港、四万十川河口、足摺岬までの海岸線を一望でき、太平洋の大パノラマが広がります。

    展望台はまるで宇宙船のようなユニークなデザインで、360度のパノラマビューを楽しむことができます。

    下田公園には鉄の芸術家、篠原勝之さん(通称くまさん、スキンヘッドでタモリさんやさんまさんなどと良くテレビに出ていた方)の作品「うつろう」があり、北極星や北斗七星を表現。アートと自然が融合した空間となっています。

    周辺には「四万十いやしの里」や「オートキャンプ場とまろっと」など自然と触れ合える施設が充実し、日帰りでも宿泊でも楽しめます。


歴史・由来

  • 道崎展望台は四万十川の河口と太平洋の出会いという地理的に希少な風景を背景に設置され、地域の自然景観を守るための公園整備の一環として造られました。

    そのユニークな宇宙船風の建築は訪問者にも注目され、地域のランドマークのひとつになっています。


地質的・自然的特徴

  • 四万十川の流れと太平洋の広大な海原が一体となった稀有な景観で、水平線を望む湾岸の地形が特徴的です。

    近隣の公園内には日時計やキャンプ場、温泉施設もあり、自然環境も豊かなエリアとなっています。


参考リンク(調査根拠)